2018年の11月分までのご報告以来、ずーっと間が開いてしまい大変失礼しました。
その間のチャリティについてご報告します。
寄付先については、当方の地元東京で、と思っていたのですが、東京は猫保護団体自体が多く、また懇意にしている特定の団体様がないため選択しづらく、ご縁ある群馬のアニマルフレンド様にしました。
【猫毛チャリティ 2018年12月~2020年10月分】
●教室での猫毛提供チャリティ 小計 2500円
〈内訳〉
・持ち越し分含め2018年12月末まで 1500円
・2019年1~12月分 1000円
・2020年1~10月分 0円
●チャリティ販売等 小計 3448円
〈内訳〉
・猫毛祭り 招き猫毛神社お賽銭 512円(太田、東京、茨木 合計)
☆京都でのお賽銭1491円は、会場キトゥンカンパニー様に託してご寄付していただきました。
・2019年 猫毛クリスマスカード 1400円(100円×14枚)
・2020年 猫毛の贈り物展 1536円(売上×10%)
2018年12月~2020年10月 合計5948円
端数を加えて6000円を下記の通り寄付しました。
ご協力くださった皆様、ありがとうございました!
ずっとご報告がなかったのは、チャリティ原資がなかなかたまらず、チャリティできずにいたからでありました。
猫毛のチャリティ原資は、教室でのご提供猫毛に対していただくものがベースになっておりますが、現在、教室受講者様でご提供猫毛を使う方がほとんどいらっしゃらなくなったからです。
愛猫さんのブラッシング毛をお持ちになり、それを使っていただくのが本来のありかたですので、その意味では歓迎すべきことなのですが、そのためにゼロの月が続き、0・0・0と毎月ご報告するのもなー、と。
加えて、2020年は作品展「猫毛祭り」はお休み、また3月初旬以降の教室はすべて休止しました。
一方で、チャリティ販売も行いました。
昨年末の猫毛クリスマスカードの販売と、その後、間が空きましたが、先日の「猫毛の贈り物」展は、売り上げの一部を寄付するつもりでしたので、その分の金額も足しまして、今回、ある程度寄付金額がまとまりましたので、お振込みした次第です。
元来、数字の業務がとても苦痛な当方。ご報告の間が空いてしまい、どうぞご容赦ください。
今後も、一定金額がまとまり、寄付が完了した時点でご報告してまいります。
お見守りいただければ幸いです。
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http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/2018dec-2020octご報告の間があき失礼しました【猫毛チャリティ】2018年9~2020年10月ご報告
10月23日から開催の「猫毛の贈り物」展も、最終日の11月1日を迎えました。
毎年恒例の猫毛フェルトの作品展「猫毛祭り」はお休みで、殆ど動きなく過ごしていたので、今回が今年の唯一の作品展です。
このように全面的に完成作品を展示販売するのは、今回が初めてでした。
通常は教室でご自作いただくか、オーダーでお作りするか、なのです。
今回は、当方にご提供頂いた猫毛の中で、作品の販売をご快諾くださった猫たちとその飼い主様からのものを使って作りました。
会期ラストにあたり、感謝を込めて、一番の主役である猫毛提供猫たちをご紹介します☆
【「猫毛の贈り物」展 猫毛提供猫たちご紹介】
(記載は飼い主様名の50音順)
●「まーさんママ」様家の みみさん
集まった猫毛の定期便を盆暮れにお送りくださるまーさんママ様。
いろいろなオーダー作品を作らせていただいてきましたが、それでも使い切れない豊富さ!「どうぞご自由にお使いください」と、教室で猫毛のない受講者様にお使いいただいたり、今回のような商品作りにも使わせていただいております。
●「U子さん」から、かかりつけ獣医さんからご提供いただいた猫毛
例年、GW頃に開催する「猫毛祭りin太田」の会場、今井酒造店喫茶室かぜくら。そちらのU子様から、「どうぞお使いくださいって差し上げてください」と獣医さんに託された、猫毛のみっしり詰まった缶をいただきました。猫毛提供猫の詳細は不明。毛色から言って、たぶん複数の猫たちからのご提供。飼い猫さんや患畜さんのブラッシング毛だと思われます。
●「りんちゃん印」様家の ふうこさん
●「りんちゃん印」様家の ゆきさん
猫毛のイベントに、手作りのせっけんや、猫の名前の姓名判断などで、ご出展・ご協力いただく「りんちゃん印」様も、折々、「猫毛ドネーション」とおっしゃって愛猫さんたちのブラッシング毛をくださいます。
「猫毛の贈り物」展の少し前に他界されたふうこさんの追悼で、りんちゃん印様が作られた記念のカレンダーを、会場に展示しています。
●「ルドこぼ」様家の ルドルフさん(左)、こぼちゃんさん(右)
2018年の猫毛祭りin太田の際にご来場下さり、「ものすごい量の毛を収穫することができます」というこの2ひきのブラッシング毛をご提供いただきました。
こぼちゃんは、この3月に他界なさったとのことで、こぼちゃんの毛が作品となって第二の猫生を送ることは嬉しいと、作品への使用をご快諾いただきました。
ちなみに、ルドルフさんは元気にお過ごしとのことです☆
●その他、様々なご縁ある猫たちから
体験教室などの際、使わなかった残りの猫毛を「良かったら」と提供して帰られる方々が時々いらっしゃいます。1度作ってみたかったということで、作品が完成すると満足なさって、それ以上は使わないから、と置いていかれるのです。飼い主様も猫もお名前を知らぬ、そういった猫毛が少しずつたまり、それらも今回使っています。
ご提供くださった皆様、猫たち、お蔭様で素敵な(自分で言う!)作品になりました。
本当にありがとうございました!
そして、この機会に、当方が猫毛提供猫たちをご紹介するに際して、大事にしていることをご説明いたします。
ちょっと長くなりますが、お付き合いいただける方はぜひ、以下お読みください。
【猫毛提供猫の写真のご紹介について】
最初に書きました通り、猫毛フェルトの一番の主役は、猫毛提供猫たちです。
ですから本来なら、どの作品は誰猫さんの猫毛で作ったもの、と明示するのが順当だと思います。「へえ~、この猫さんから、こういう作品が~」と見比べるのも、楽しいと思います。
しかし今回はそれを避け、作品を特定しない形でのご紹介といたしました。
そうしようと思ったのには、理由があります。
猫毛フェルトの教室では基本的に、ご自分の愛猫さんをブラッシングして集まる猫毛をお持ちいただき、作品を作っていただきます。受講者様の多くも、「うちの猫の作品を作りたい」というのがご受講の動機です。
ただ、「うちには猫がいないけど、作りたい」、「集まる猫毛の分量が少ない」といった受講者様もおいでのため、そういった方に使っていただくために、当方にて猫毛をご用意しております。
それは、今回の作品展に使わせていただいたように、善意の猫たち、飼い主さんたちからご提供いただいたものです。
それらの猫毛は猫別に缶に入れ、猫と飼い主さんの名前などの情報を記した紙をつけて、教室に置いておきます。当初は、缶ごとに猫の写真を載せており、色みが違う3匹ほどの猫の毛を、ご用意しておりました。
猫毛の提供を受ける方は例えば、「白い猫毛がいいわー、あらこの猫毛はこの猫ちゃんからなの~ かわいいわね~♡」というふうに、猫毛提供猫の写真をご覧になっていました。
今回の「理由」となったその教室のときは、確か2名ほど、ご提供猫毛を使う受講者様がいらっしゃいました。
当方は猫毛の缶を3つほど並べて、「使いたい色の猫毛をお選びください」と言いました。
2名の方はしばし迷ってから、「私はこっち」「じゃ私はこっちにするわ」ということで、それぞれの使う猫毛を決めました。ところが、一人のかたが、「でもちょっと待って。こっちの猫のほうがかわいいから、やっぱりこっちにするわ」と写真を見て言い、選択を変えたのです。
すると、もうお一方が「え?どれどれ? あらほんとそうね。でも私はこの色がいいからこっちにするわ」と言いました。
当方は、このやりとりを聞き、何か、ひっかかりました。
とても、嫌な感じがしました。
ただ、ひっかかった理由が何なのか、その場では自分でわからず、教室はそのまま進めました。
けれど、嫌な感じは後々まで残り、後で一人になって考えて気づいたのは、そのお二方のやりとりを、当方はとても「失礼」だと感じたのだ、ということです。
「猫毛を選ぶ」という行為は同じでも、単なる色彩の好みで選ぶのと、容姿に優劣をつけて選択の根拠にするのは、全く違う質のことです。
善意で提供された猫毛を使わせてもらうにあたって、その提供してくれた猫の容姿を「こっちのほうがかわいい」と選別するような状況を、この猫毛フェルトの場で、二度と発生させてはならないと、当方は思いました。
当方の責任において、猫たちのために、避けなければならない、と。
それ以降、教室でのご提供猫毛に猫の写真をつけるのは即座にやめ、展示などでの猫毛提供猫の写真の掲出についても、そういう危険性がない場合に限っています。
ですので、今回は選んでお買い求めいただくという性質上、どの作品がどの猫の毛と、対応させて紹介することは避けた次第です。
どの猫もかわいい。どの猫も素晴らしい。優劣はありません。
猫らに助けられて仕事をしている当方は、常にその大切なことを、忘れずにいたいと思います。
今回の売り上げの一部は、猫保護活動に寄付させていただきます。
(これまでの繰越金と合わせ、後日結果をご報告いたします)→ ご寄付しました
作品は、11月1日まで、下記でご覧いただけます。
『猫毛の贈り物』 2020年10月23日(金)~11月1日(日)
※会場の営業時間・休業日に準じます。最新情報は同店サイトやSNSでご確認ください。
・会場:Cafe PoPoKi 〒112-0004 文京区後楽2-16-7
Twitter:http://twitter.com/CafePopoki
Instagram:https://www.instagram.com/cafepopoki/
※ご入店に際してワンドリンク以上のオーダーをお願いいたします。
※中学生以下のお子様のご入店はご遠慮ください。
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/okurimono-2020「猫毛の贈り物」展 猫毛提供猫たちご紹介☆
猫毛ご提供チャリティ、遅くなりましたが2018年9~11月分のご報告です。
●2018年9月 教室猫毛提供チャリティ(1名様)500円
●2018年10月 教室猫毛提供チャリティ(1名様)500円
●2018年11月 猫毛手芸カフェ チャリティ茶器販売 2700円
9・10月は、東京での教室でしたので東京でのご寄付としたく、ただ金額が少ないため、持ち越しになっている2018年5月分500円と合わせて、いずれかの猫保護活動に寄付します(合計1500円持ち越し)。結果はブログでご報告します。
11月の分は会場である「保護猫カフェかぎしっぽ」さんにご寄付いたしました。
猫毛祭りinほくせつ前期の「猫毛バー」の利益をチャリティにする予定でしたが、お酒や果汁等厳選した材料を仕入れたので、利益どころか赤字となってしまいました…
そんなわけで猫毛バーはチャリティとは関係なく当方のお楽しみとしてまたどこかで実施します~
皆様のご協力に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
●チャリティ結果のご報告●
この「猫毛提供チャリティ」については、当猫毛フェルト公式ブログ「猫毛祭り」の「チャリティ」のカテゴリにてご報告しています。
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/2018autumn【猫毛チャリティ】2018年9~11月ご報告
猫毛ご提供チャリティ、2018年6~8月分のご報告です。
●2018年6月 0
●2018年7月 0
●2018年8月 0
この間の教室では、皆様勤勉にブラッシングなさり猫毛をお持ちくださったのと、祭りなどのイベントもありませんでしたので、猫毛チャリティが集まりませんでした。
5月中の分が500円持越しになっていますので、この分はそのまま来月以降に持ち越し、いずれかの猫保護活動に寄付します。
結果はブログでご報告します。
皆様のご協力に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
●チャリティ結果のご報告●
この「猫毛提供チャリティ」については、当猫毛フェルト公式ブログ「猫毛祭り」の「チャリティ」のカテゴリにてご報告しています。
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/2018summer【猫毛チャリティ】2018年6~8月ご報告
猫毛ご提供チャリティ、2018年5月分のご報告です。
●2018年5月(7日以降5月いっぱい) 500円(教室1回1名様分)
5月6日までの分は、前回ご報告の通り「猫毛祭りin太田2018」の分のチャリティとしてアニマルフレンドさんにご寄付しました。
5月7日以降の分は、来月以降に持ち越し、いずれかの猫保護活動に寄付します。
結果はブログでご報告します。
皆様のご協力に感謝いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
●チャリティ結果のご報告●
この「猫毛提供チャリティ」については、当猫毛フェルト公式ブログ「猫毛祭り」の「チャリティ」のカテゴリでご報告しています。
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/2018may【猫毛チャリティ】2018年5月ご報告(5月7日以降)
昨日、猫毛祭りin太田2018が無事終了しました!ありがとうございました!
会場の模様などもこれからご紹介しますが、取り急ぎ猫毛ご提供チャリティのご報告です。
既にご報告した2018年3月分500円、4月分1000円のこれまでたまっている分に当方からの端数を足しまして2000円を、群馬県東毛地区を中心に猫助け活動をしているアニマルフレンドさんにご寄付しました。
●猫毛祭りin太田2018 2000円(3月分+4月分)
ご寄付いただいた皆様、ありがとうございました。
また、これも既にご報告しましたが、今回、この猫毛提供チャリティに使う猫毛のご提供もいただきました。
ルドルフさん(左)、こぼちゃんさん(右)、飼い主のルドこぼ様、大変ありがとうございました!
皆様のご理解とご協力に大変感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。
●チャリティ結果のご報告●
この「猫毛提供チャリティ」については、当猫毛フェルト公式ブログ「猫毛祭り」に「チャリティ」のカテゴリでご報告しています。
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/oota2018【猫毛チャリティ】猫毛祭りin太田2018ご報告
猫毛ご提供チャリティ、2018年4月分のご報告です。
●2018年4月 1000円(2回分)
チャリティにご協力いただき、ありがとうございました!
4月は、猫毛チャリティに使う猫毛もご寄付いただきました!ありがとうございます。
3月分500円と4月分1000円は、5月6日までの猫毛祭りin太田の会期中の分と合わせて、太田の地元の保護活動に寄付します。結果はブログでご報告します。
今後とも、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
●チャリティ結果のご報告●
この「猫毛提供チャリティ」については、当猫毛フェルト公式ブログ「猫毛祭り」に「チャリティ」のカテゴリを設けまして、そちらで継続的にご報告しています。
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/2018apr【猫毛チャリティ】2018年4月ご報告
今年から開始した猫毛ご提供チャリティ、3月分のご報告です。
●2018年3月 500円(1回分)
チャリティにご協力いただき、ありがとうございました!
今月は繰り越し、ためておいてしかるべきときにチャリティいたします。結果は、継続的にご報告していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
なお、1月2月のチャリティにつき、金額だけお知らせして、寄付完了のご報告をしておりませんでした。
キトゥンカンパニー様から、NPO法人京都どうぶつあいごの会様にご寄付完了しております。ブログでのお知らせが遅くなりまして、大変失礼いたしました!
●キトゥンカンパニー ブログ「はなうた手帖」
チャリティー報告 http://hanauta.kittencompany.net/2018/02/14/25344/
なお、この「猫毛提供チャリティ」については、当猫毛フェルト公式ブログ「猫毛祭り」に「チャリティ」のカテゴリを設けまして、そちらで継続的にご報告していきます。
今後とも、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/2018mar【猫毛チャリティ】2018年3月ご報告
昨日、猫毛祭りin京都2018を無事打ち上げました!ご来場の皆様、関係各位様、ありがとうございました!
まずは、期間中に実施したチャリティのご報告を致します。
●招き猫入札チャリティ 7200円
裏猫毛パーティのときに入札発表しました。
キトゥン夫妻がかわいいPOPをつけて棚にディスプレイして下さったおかげで、ほとんどの招き猫で入札が成立!ご提供頂いた皆様、入札して下さった皆様、ありがとうございました!
●ホットワインチャリティ 2000円
2月10日、ロケットストーブの達人、星野さんがいらしてくださったので、ご来場の方にホットワインを振る舞い、カンパをお願いするチャリティを行いました。
絶妙の温め加減で、最高においしかったです!
星野さん、そしてワインをご提供くださったS様、大変ありがとうございました!
●猫毛ご提供チャリティ 2000円
猫毛祭り会期中の教室で、猫毛のない皆様にご提供しました。
合計 11200円
お蔭様で1万円を超える金額が集まりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
この金額をキトゥンカンパニー様に託し、同店が継続的に行なっている募金と合わせて、NPO法人京都どうぶつあいごの会さんに寄付して頂きます。
寄付したのちに、またご報告をいたします。
(京都どうぶつあいごの会では、副理事様が入院なさり、大変な状況の中、保護猫の世話を続けておいでです。皆様からもご支援をよろしくお願いいたします。詳細は、同会ブログ、FBで)
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/kyoto2018-charity-reportチャリティ@猫毛祭りin京都2018 ご協力ありがとうございました!
当ブログで猫毛フェルトの活動をご覧いただいている皆様、ご愛顧ありがとうございます。
2018年から、猫毛フェルトの教室での猫毛ご提供につき、チャリティご協力をお願いすることにいたしましたので、ここにご案内いたします。
2009年に『猫毛フェルトの本』を出版し、猫をブラッシングして集めた毛で作るアート「猫毛フェルト」を発表して以来、「猫毛フェルター」という肩書を名乗り、現在まで、作品展「猫毛祭り」や教室などで、猫毛フェルトを皆様にご紹介する活動を続けてきました。
それも、材料の猫毛を提供してくれる猫たちあってこそ。活動9年を数え、そんな猫たちへの感謝と愛を、日々新たにしております。
最近、猫毛フェルトの裾野の広がりに伴い、「猫を飼っていないけど作りたいです~!」「うちの猫はブラッシングが嫌いで猫毛が集まりません…」と、猫毛をお持ちでない方のご受講が、以前に増して多くなってきました。
猫毛フェルトは基本的に、ご自身の愛猫さんのブラッシング毛をお持ちいただき、それを材料にして楽しんでいただくアートですが、猫毛をお持ちでない方にも猫毛フェルトの世界を楽しんでいただくため、猫毛フェルトの教室では、これまで、材料の猫毛のご提供を行ってまいりました。
それらの猫毛は、当方の活動をご支援くださる善意の猫(とその飼い主)の皆様から寄せられたものです。
これまで、猫毛をご自分でご持参なさる場合とご提供猫毛をご利用なさる場合の受講料の差などを特に設けることなく、猫毛をご提供して参りましたが、2018年から、猫毛ご提供につき、1回のご受講につき500円のご寄付をお願いすることにいたしました。
各地で教室を開催していますが、その会場様の地元など、ご縁が深い団体・個人などへ、一定額たまった段階で、お送りします。
結果は随時ブログ等でご報告いたします。
猫毛らしい方法でできる猫チャリティが何かないかと、実はずっと考えておりました。「猫毛ご提供チャリティ」は、教室開催時に常に実施でき、また継続でき、しかも猫毛そのものを通じたチャリティなので、自分にとって一番しっくりくる方式だと思っております。
そんなわけで、2018年からの「猫毛ご提供チャリティ」に、ご理解とご協力をお願いいたします。
今後とも、猫毛フェルトに一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2017年 師走 猫毛フェルター蔦谷K
http://nekokematsuri.blog.shinobi.jp/charity/nekoke-charity2018年より教室時「猫毛ご提供チャリティ」のお願い