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猫の毛のフェルト・愛猫をブラッシングして集まる毛で作る「猫毛フェルト」の公式ページです

第4回チーム猫毛作品展WEB展示その26  京都の毛フェル座

 今回の猫毛作品展WEB展示、トリを飾るのがこちら『京都の毛フェル座』。
 今回も猫毛祭りスタートの会場となってくださった、京都の紅茶店「キトゥンカンパニー」の店主様ご家族(人も猫も)の合作です。

「京都の毛フェル座」    KITTEN COMPANY 作

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●猫毛提供猫
・猫種  ・出生年月日(推定含む)・出身地   
サスケ   1999年4月4日(推定)  大阪市大正区
チョコ丸  2002年8月7日   大阪市西区
ピント   2010年4月8日   兵庫県尼崎市
スージャ  2010年4月8日   兵庫県尼崎市

●飼い主  KITTEN COMPANY(キトゥンカンパニー)

●参加猫についてのメッセージ
京都の紅茶屋キトゥンカンパニーです。
昨年やってきたスージャことすぅちゃんの猫毛がこの夏採取でき
あこがれの白い猫毛を使って作品を作りました。
どのコもブラッシングはOKですが気分が乗らないとすぐ逃げます。
4にゃんとも見た目も性格もバラバラ。
とっても仲良しとは言えないけど
人間も猫もそれぞれ楽しく今日もにぎやかなキトゥン家です。

●作品メッセージ
「世界の毛フェル座」に憧れて立ちあげました「京都の毛フェル座」
うちの猫は気が小さいので、瞳孔開いてお目々まっ黒にしました。
Cocoa(7)に見どころを聞くと、
「スージャの後ろの柄がうまくできたから見てほしい!」
とのことです。見えなくてすみません…。
ライトダウンした夕闇の京都タワー、明るすぎない夜でいいです。

 名前を出していただき、「世界の毛フェル座」、照れまする…。
 でも、照れてばかりいられなくて、今度の土曜日1月21日は、「猫毛祭りin川崎」で、指人形劇公演を行います。ぜひおいで下さいね!

 そして、キトゥンカンパニーさんのほうでは、2月は毎年恒例のイヴェント、「おうちにゃんこ展」が行われます。只今作品募集中! 皆様ぜひご参加を(ただし作品を直接持ち込めるかた)。

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今回はキットいろいろ♪ @ 猫毛祭りin川崎

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 いつも、本以外に売るものがあんまりない猫毛祭りですが、4回目の今回は、どの会場でもわりとキットをご用意しています。

c74f1f6b.JPG こちら、愛猫の写真を入れ、裏には猫毛で模様を付けられる、フェルトプチフレームストラップと、猫毛フェルトボールとビーズのストラップ。(各800円)

006.jpg そして、こちらは川崎から出し始めたキット「ちりめん猫」(800円)
 『猫毛フェルト12カ月』の9月の作品である「ぎんなん猫」を発展させ、ぎんなんの代わりに、ちりめんでくるんだしじみの殻を使っています。そんなわけで後頭部は華やか♪

 愛猫の毛をくるくるっと丸めて貼るだけでOK。簡単に作れます。
 猫毛祭りのお土産に、ぜひどうぞ♪
 

ご感想どうぞ「猫毛祭りin川崎」

0021.jpg 14日から始まった「猫毛祭りin川崎 ~ネコでエコ2012~」。 会場の入り口にポスター。

 そして、その後ろのカフェ入口の円柱の上に看板とご感想ノートを置いています。

 ご覧頂いた方、どうぞご感想を残していってくださいね。
 皆様のご感想が励みになり、また新たな作品を生むヒントにもなります。
 お一言で宜しいので、ぜひどうぞ♪

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エンディングパーティ、お申し込み受け付け中@猫毛祭りin川崎

 ご案内していました「猫毛祭りin川崎」のエンディングパーティ、詳細が決定しましたのでご案内します。余興として「世界の毛フェル座の歌」を作詞作曲した竹内線のミニライブや、猫的賞品の当たるゲーム大会、さらにはあの伝説のプログラム(?)もあるかも!
 ぜひおいで下さいませ♪

・2012年1月21日(土) 17:00~19:00 (途中入退場OK)
・会場 : カフェマイム
・参加費 :大人3500円、子供2000円
★お酒は持ち込み歓迎です!お好みのお酒を差し入れてくださいね~。

・お申し込み・お問い合せ :右欄の「●各プログラムお申し込み●」または
             【e-mail】 bon-neko@mbi.nifty.com へ

盛況御礼!ちりめん猫ワークショップ

003.jpg 「猫毛祭りin川崎」初日の「ちりめん猫ワークショップ」は、満席のご参加を得てにぎやかに開催。皆様大変楽しんでくださいました。
 画像がその様子で、中央でカメラを回しているのは、取材に見えていた地元のケーブルテレビ「YOU TV」様。
 その模様は、1月23日(月)~29(日)の「MYYOU」という地域情報番組の地域の話題コーナーのなかで一日5回、1~2分のニュースとしてご紹介くださるそうです。

 さて、この日のワークショップの作品、ちりめん猫は、今回キットを販売します。半完成品で、愛猫の毛をプラスするだけでとっても簡単に作れますので、ぜひお試しくださいね。

 因みに、今回の猫毛祭り会場であるカフェマイムでは、毎月第1土曜日に猫毛フェルトワークショップ開催中。そちらも随時参加者募集中で、次回は2月4日(土)14時~16時。猫毛とビーズのストラップ、もしくは『猫毛フェルト12カ月』から、2月の「猫毛トリュフ」のどちらかを選んでお作り頂きます。
 作品画像は後日またお見せしますね。
 お申し込みは右側のメールフォームからどうぞ~

005.jpg 今回のワークショップでは、いつもご参加してくださっているMさんが、自作の猫毛フェルトアクセサリーを付けてご参加くださいました。ストライプのリボンの真ん中には、ビーズの目の猫顔が。お互いの猫毛作品を見せ合うのもワークショップの楽しみです♪

始まりました、「猫毛祭りin川崎」

001.jpg その開催がJ-waveの朝のニュースでも報じられた(自分でもびっくり)「猫毛祭りin川崎 ~ネコでエコ2012~」が、14日からカフェマイム(神奈川県川崎市)でいよいよ始まりました。
002.jpg 会場の雰囲気はこんな感じ。大きな窓が開放感あふれるカフェで、作品の額をその前に展示してあります。
 窓に面した位置には温かみのある木製の棚があり、そちらにも作品を展示。書籍やキットも販売しています。

 J-waveに加えて、神奈川新聞「KAWASAKI ART NEWS」も掲載して下さったおかげで、これまで毛フェルをご存知なかった多くの皆様も、ご来場くださいました。何しろ、能楽堂の帰りにお寄りになって、「なかなか」可愛いとお言葉を垂れて下さったハイソなご老人夫妻も♪

 そんな猫毛祭りは21日まで開催中。
 最終日には、猫毛フェルト指人形劇団「世界の毛フェル座」公演やエンディングパーティもあります。そちらもどうぞおいで下さい。
 全てのお申し込みはページ右側の「●各プログラムお申し込み●」から。

14日ワークショップ満員御礼

 1月14日のワークショップ「ちりめん猫」は、満員御礼となりましたので、お申込み受付を終了しました。
 またの機会をお待ちくださいませ。
 ワークショップ情報は当ブログで随時お知らせしていきますので、チェックしてみてくださいませ♪

第4回チーム猫毛作品展WEB展示その25 ニャーク・ロスコ

 今回『ねこで暖!』をご出展くださった、イラストレーターのO高様は、もうひとつ「おまけ」の作品も、出展してくださいました。それがこちら♪

「ニャーク・ロスコ」    O高 作

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●作品メッセージ
猫毛布を作っていたとき、切れ端を見て、ハタ、と思いついた。
これは!!!抽象絵画の巨匠「マーク・ロスコ」の作品ではないですかっ。
・・・というわけで、おまけ作品、ニャーク・ロスコ。
作者はもちろん、みそちとブチ子です。


 切れ端も捨てずに利用、まさしくエコ♪
 ちなみにマーク・ロスコ作品はこんな感じです

第4回チーム猫毛作品展WEB展示その24 Nous aimons les saisons

 さて、猫毛作品のWEB上展示もそろそろ大詰めです。
 今回は、当方の身近な猫たち、黒猫「ち」と、姉の猫ゆきちゃんの毛で人形を作り、それを託して作品にしていただいたものです。
 作者はフェーヴの研究・蒐集家で『フェーヴ お菓子の中の小さな幸福』の著者でいらっしゃる 磯谷佳江さん。
 所蔵なさっているフェーヴをふんだんに使って、お得意のカルトナージュの技法で、小さきものを愛する思いがあふれた可憐な作品を作ってくださいました。

「Nous aimons les saisons(私たちは季節を愛する)」  磯谷佳江 作

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●猫毛提供猫  黒猫「ち」 ・  姉の猫 ゆきちゃん
・猫種   : 2匹ともMIX
・出生年月日: 推定1999年生まれ ・ 推定1997年生まれ
・出身地  : たぶん東京都 ・  たぶん千葉県

●飼い主  蔦谷Kとその姉

●参加猫についてのメッセージ
蔦谷を猫毛フェルターにした2匹。今回はフェーヴとのコラボを手伝ってくれました。

●作品メッセージ
白地に赤のハートは日本の国旗をイメージしています。その前で寄り添うのは、二匹の猫毛猫。周囲に1月から12月までの季節行事のフェーヴをあしらい、猫とともに季節の移り変わりと季節行事を愛し慈しむ暮らしへのささやかな願いを込めました。

しています。その前で寄り添うのは、二匹の猫毛猫。周囲に1月から12月までの季節行事のフェーヴをあしらい、猫とともに季節の移り変わりと季節行事を愛し慈しむ暮らしへのささやかな願いを込めました。

第4回チーム猫毛作品展WEB展示その23 猫あんか もしくは 毛たんぽ もしくは重石


 冬の夜、あったかく眠るための道具はいろいろあれど、あんかや湯たんぽより猫が一番!と思っている方も多いのでは? ただ、その猫の陣取る位置によっては、猫をよけて眠るため、人間のほうが妙な姿勢をとらなければいけないのが、難。でも一方、猫のほうでも寝相の悪い飼い主には閉口しているかもしれず、そのあたりはお互い様、ということで。

「猫あんか もしくは 毛たんぽ もしくは重石」    蔦谷 作

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●猫毛提供猫  クロたん  
・猫種 和猫Mix  ・出生年月日(推定含む) 2008年6月 ・出身地 愛知県

飼い主  フミナ

●参加猫についてのメッセージ
今回使ってもらった猫毛は、丁度去年、初めて猫毛祭りに行った時から集め始めました。
寒い冬、冷たい布団で寝るときも、一緒に居ると電気毛布なんていりません! そんな冬を通り越した毛を集めました。

●作品メッセージ
暑い時期は人間に寄り付きもしなかった猫たちが、寒くなってくると、その肉球付きのてのひらを返すように、人に寄って来ます。冬の夜は人間の寝床にやって来て、一緒に眠る猫も多いことでしょう。
寝床の足元あたりに入っていてくれれば、電力も火力も使わないのに、あんかや湯たんぽのように暖かくなって、心地よい猫。しかしときには、ふとんの中央、眠っている人間の体の上にわざわざやってきて、丸くなって眠ることもあり、さながら重石…
そんな、冬の夜に繰り広げられる猫と布団の光景を、作品にしてみました。