旅の空気を感じた「旅人と猫」写真展〈猫毛祭りin沖縄のご報告 その5〉
昨年、豆本で展示した『旅人と猫』のなかみの写真を店内のあちこちに展示していただきましたがこれが。
いや、写真そのものは同じなのですが、なんつーかこう、当家で見ていたときより、各段に雰囲気があるのですよね。
写真展のポスターが貼られた入口から店内へ。
今回の写真展のタイトルとご挨拶。
もうここから、自然光の中、白い壁に映えて、雰囲気あります。
ポスターにしたのと同じ、白い砂浜の二匹。
特にこの下のやつ、タイトル「俺はもうお前がいなければ駄目なんだ」について、店主の宮城さんが「これがこのタイトルでここにあるっていうのが利いてますね」とのこと。
そ、そうっすか(照)、嬉しいです。
その反対側。木箱を使ってこんなふうに展示してあるのも、またいいですね。
書棚の脇に、縦1列にも。上から順に猫の表情の変化が見られる配置。
宮古島で撮った写真では見に来た人たちが「山猫」に反応してたとか。
二階には徳之島の猫の組み写真。
階段を上って見に行きたくなる配置です。
そして2階の奥には。
去年の秋に他界した当家の古猫の写真。
当方が旅するときはいつも留守番でしたが、写真になって今年、こんなふうに沖縄に来られるとは。
いかにも落ち着いた、彼女の好きそうな椅子の上で、くつろいでいるみたいでした。
彼女の好みをよく察してくださって、嬉しかったです。
宮城さんありがとう。
展示会期は終わりましたが、これらの写真を収めた豆本や、旅する猫毛のポストカード、言事堂さんで販売継続して下さってます。
豆本『旅人と猫』は、沖縄本島や竹富島など、南の島の猫写真収録。かさばらない沖縄土産にぜひ。
●言事堂
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-21-1
営業時間・曜日
火 - 金 11:00-18:00
土・第2日曜 11:00-19:00
※臨時定休日あり。 お知らせをご確認ください。
☆猫毛祭りin沖縄のご報告は「その6」に続きます。
PR