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猫の毛のフェルト・愛猫をブラッシングして集まる毛で作る「猫毛フェルト」の公式ページです

定番の教室♪猫顔マスコットと猫毛人形〈猫毛祭りin太田2018のご報告 その3〉

いつもの教室などのときと違って、猫毛を知らないでやって来る方もおいでの猫毛祭り。
 多くの方に猫毛フェルト作りを試していただきたいので、体験的に受講してただける猫顔マスコットの教室を随時開催しています。

 今まで根付のような紐があるタイプだったのですが、去年から、バッジタイプも追加。

 ビーズの大きさから全体のサイズを感じていただけると思いますが、結構小さいです。手軽な作品といっても、この小ささからくる細かい作業の難しさ、苦戦なさる方も続出。

 それでも皆様さ語には可愛く仕上げられますのでご安心ください。

 根付t型はこんなふうにバッグにつけてみるかたも。

 お召し物やバッグのお色とコーディネイトばっちり!


 そして、もう一つの定番教室が猫毛人形。教室の中で常に一番人気です。

 猫毛の受講者様には、手芸に不慣れな方も少なくないので、作り方は極力シンプルに。特に初級の猫毛人形は、針は一切持たず、お裁縫ゼロの工作感覚で仕上げられるよう考案しています。

 だからどなたもこんなに上手に作れますよ♪

 初級の技法も型紙を変えるといろいろな猫毛ちゃんが作れます。このポスターも、全て初級の技法の猫毛ちゃんたち。

 この写真パネルは数年前の猫毛祭りin太田のときは展示販売もしてまして、足利の柿沼ペット病院の院長先生がご購入下さいました。
 柿沼先生は、猫の健康管理の面から猫毛フェルトに意義を感じてくださっていて、ご来場くださると『猫毛人形の作り方』のテキストを何冊もお買い上げくださり、病院で飼い主さんたちにご紹介下さってます。そういうふうに、単なる手芸ではない猫毛フェルトの意味を理解して応援していただくことは、非常に励みになり勇気づけられます。いつもありがとうございます!

同じ写真のポストカードテキスト『猫毛人形の作り方』は「猫毛フェルトのお店」でも販売しています)

 そして、さらにグレードアップした仕上がりを望む方は中級へ。

 ね♪ 前肢をつけ、細部を加工すると、ぐっと猫らしくなりますでしょ?

 猫毛人形の教室は、猫毛祭りの他、東京関西での定期教室でも毎年開催しています。
関西の6月2日の教室は現在受付中です)
また、プライベートレッスンでもお教えしますので、作ってみたい方は、愛猫をブラッシングして、ぜひ♪
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