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猫の毛のフェルト・愛猫をブラッシングして集まる毛で作る「猫毛フェルト」の公式ページです

第4回チーム猫毛作品展WEB展示その13 ひるね猫姿そのままけものへん

 さて、お次の作品も「そのまま」でございます~。


「ひるね猫姿そのままけものへん」  蔦谷K 作

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●猫毛提供猫   
・猫種 ・出生年月日(推定含む) ・出身地   
しんき君・アメリカンショートヘア・2008年7月15日・東京都

●飼い主 パオパオ

●毛提供猫メッセージ
いつもママといっしょ。ママは、お花が大好き。
だからボクもお花畑で、かけっこしたり、お昼寝したりするのがだ~い好き。
キャットタワーにさがっているお気に入りのクマさんのマスコット、
じゃれつくと鈴の音がチリ~ン、チリン。まるで風鈴のよう。
暑い夏の夜に思わず涼を感じてしまいます。
お気に入りのマスコットと遊ぶしんき君も、涼を感じて癒されるママも大満足。
ん~、これぞエコ。

●作品メッセージ
猫はどの季節も、そのときどきで一番気持ちのよい場所にいますね。夏は涼しいところ、冬は暖かなところに。そんな猫が、四肢をふにゃーんと投げ出して昼寝している姿は、まさに「けものへん」の形。というのが作品タイトルで、私の姉、夏嵐が詠んだ句。季語は「ひるね」で、夏でございます。
さて、額に書いた句は、「涼しい」「暑い」で、季題二つ入っていますし、上記を踏まえれば下五は「暑いとこ」より「ぬくいとこ」とするべきでした。夏の句よりも川柳ということにしてしまったほうが、落ち着きがよくなります。
が、そういうこと全て、書き終わった後に気づきました…


 さて、飼い主のパオパオ様からいただいた「毛提供猫のメッセージ」は最初、お書きになった時期の夏を念頭においたもの。それを展示時期の冬向きに書き直して下さったのですが、そんなわけで、このウェブ上展示には、夏向けメッセージを載せておくことに致します。

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