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猫の毛のフェルト・愛猫をブラッシングして集まる毛で作る「猫毛フェルト」の公式ページです

第4回チーム猫毛作品展WEB展示その9 原発いらない!もっと猫毛を!

 チーム猫毛作品展のWEB上展示、お次の作品も出展者様自作。そして、またまた今回のテーマに迫る作品です。

「原発いらない!もっと猫毛を!」 Kuramama

kuramama.jpg

●猫毛提供猫   ・猫種 ・出生年月日(推定含む)・出身地

海月(くらげ) ・スコティッシュフォールド(父)とメインクーン(母)のミックス・2006年 6月 12日
 ・北海道札幌市

●飼い主 Kuramama(くらまま)

●参加猫についてのメッセージ

私ことKuramamaと海月は、チーム猫毛北海道支部の唯一の会員です。
さわやかなはずの北海道の夏ですが、今年は連日猛暑、熱帯夜。
獣医さんに「毛が多すぎるぞっ!」と叱られて、あわててサマーカット。
どうにか暑さをのりきりました。
写真では、お彼岸を過ぎて朝晩の涼しさで、すでにモフモフしております。
作品がみなさまのお目にかかるころは、すっかり毛玉と化しているでしょう。
海月に見張られ、ときどき邪魔されながら、楽しんで作品づくりをしました。

●作品メッセージ
放射線マークを猫毛で作ったら、モケモケしてなんだかカワユクなってしまいましたが、見た目にだまされてはいけませんよ。
猫毛で発電はできません。
けれど、猫毛フェルトは、心をあたたかくしてくれます。

ちなみに、「くるみ猫」が放射線マークのみならず本人(ほんニャン)よりもカワユクなっているのは、ずーっとそばで見張られていたからです。


 今回の猫毛祭りの一番のメッセージである「No Nukes! More Nekoke!」を、ストレートに作品にして下さったKuramama様。被災地に出向いてボランティア活動にもご参加なさっています。当方がブログ上で最初に「No Nukes! More Nekoke!」と発した時も、すぐにレスポンスして下さいました。
 そう、猫がとっても迷惑すること、そんなのやめましょうよ、というのは、猫を愛する者、気持ちは一緒ですよね。

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