本日17日はお休みです。
猫毛祭りも、会期が残り少なくなってきました。
この機会に猫毛フェルト作品をこの目で見たいとおっしゃる方、18日金曜日から20日までにご来店くださいませ。
さて、いよいよ明日12日に迫った、たぶん世界で唯一と思われる、猫毛指人形による人形劇団「世界の毛フェル」の公演。
2009年夏の初演以来、何やかんや言って、今回で、かれこれ、えーと確か9回目?の公演になります。はず。(←把握しとけ自分)
で、今回は昨年5月以来の新作。しかもオール新作の上演です!
今回の一押しは、実はオオカミ。「赤ずきんにゃん」のために作ってみたら、い~んです!(←カビラ兄風に)これが。我ながら。
そんなわけで、オオカミが活躍する演目をもうひとつ、と脚本を書いたのが、再生可能エネルギー指人形劇「三匹の子猫と発電所」。
そんなオオカミですが、一応、ブログでの公開は控えまして、どんなものかは現場に来た方だけがご覧になれる特典ということで♪ へっへ♪
●イベント名 : 「世界の毛フェル座」公演
●日時 : 11月12日(土)(各回とも上演は45分程度)
15:00~ 赤ずきんにゃん/猫毛の恩返し
17:00~ 三匹の子猫と発電所/赤ずきんにゃん
●観覧料 : ご予約・当日 500円+ワンドリンク以上のオーダーお願いします。
左欄の「●各プログラムお申し込み●」フォームから予約受付していますが、当日直接おいでになってもたぶん入れます。ぜひ♪
チーム猫毛作品展のWEB上展示の3作目はこちらです。
立冬すぎ、めっきり寒くなってきましたが飼い主のkiyomimiさんがお住まいの北関東内陸部は、昨今は猛暑で有名な土地柄。エコ生活のためには、夏の過ごし方がキモであるようです。
「CHAKO & GINJI MIX NYAICE CREAM」 蔦谷K 作
●猫毛提供猫 ・猫種 ・出生年月日(推定含む)・出身地
チャコ・和猫 ・推定2009年11月生まれ・群馬県
銀 次・シャム系mix・推定2010年 4月生まれ・栃木県
●飼い主 kiyomimi
参加猫についてのメッセージ
ここ数年来、当地は猛暑が続いておりますが、猫たちは平気なようで、それぞれ風通しのよいリビングのフローリングに、程よい距離を保って身体をはわせて涼をとっております。そんな様子を見ているうちに、銀次がアイスミルクに見えたり、チャコが床と同化して、毛の存在すら忘れ去られたりして、私ども人間一家も涼しくなってきました。
●作品メッセージ
猫毛で食べ物を作ることは、当初自らに禁じてきましたが、『猫毛フェルト12カ月』でその禁を破って以来、どんどん作ってしまっている今日この頃。
猫毛の色は、そもそも食品向き。チャコさん銀次さんのコンビは、バニラとチョコのミックスか、はたまたミルクとキャラメルのミックスか。二匹でくるくるっと、夏の猫的にやわらかいソフトクリームになってもらいました。尻尾もミックスしているのはおまけです。(蔦谷)
立冬を過ぎめっきり寒くなりましたが、この週末、猫毛祭りin京都は、アツく盛り上がります!(予定) 明日11日、金曜日の夜は、実は関係者間でヒソカに一番楽しみにされている、 大人の“裏猫毛祭り”ネコエコパーティ!
猫毛劇イメージソングも作ってくださったアーティストのよしもとかよさん、ユニット名も猫的なマトリョミン・アンサンブル「みゃうみゃう」さんなど、豪華アーティストによる音楽の他、毛フェル座座長の一人公演、毛フェル座音響、竹内線によるアツいプロテストソングなどの余興も盛りだくさんなパーティで、大いに楽しんで下さい。
さて、この日の料金は、フリードリンク・フリーフードですが、アルコール類はありません。
えええ~!パーティにはお酒がないと!とおっしゃる方、大丈夫です。持ち込み大歓迎ですから♪ 当方も皆様にぜひ飲んでいただきたい、猫的なお酒を持ちこみますよ!
まずは、おなじみガタオ・ヴィーニョ・ヴェルデ。白というより緑がかるほどの色で、味もどこまでもすっきり。細長いボトルが一般的ですが、おんなじポルトガル産のマティウス・ロゼを思わせる、ちょっとレアな丸いボトルのものを。
それから、当方の愛飲酒デュボネ。画像は現行ラベルではなく昔のものですが、これが当方の黒猫「ち」にそっくり!というご縁もあります。
デュボネは現在、日本の正規代理店が取り扱いを中止し、並行輸入品のみとなって入荷が不安定なやや稀少酒です。ふくよかな味・色・香りを爽やかにソーダで割るのが当方のお気に入りですが、現場でご興味あれば、お湯割り、水割りなども試していただけます。
そんな、「ぜひみんなに勧めたい!」というお酒を持参して、どうぞおいでください♪ もちろんお酒と合わせてつまみも歓迎♪
●イベント名 : 大人の“裏猫毛祭り”ネコエコパーティ!
●日時 : 11月11日(金)開場18:30 開始19:00~
●参加費 : ご予約・当日1500円
(フリードリンク・フリーフード・余興は投げ銭スタイル)
●お申し込み : 左欄の「●各プログラムお申し込み●」フォームから
(お問い合わせもそちらからどうぞ) 当日ご参加も受け付けています。
当日の服装には何か猫的なポイントを♪ というキトゥンカンパニーイベント部長様からの、素敵なドレスコード提案もありました。
当人自身が猫的というのも、もちろんオッケーです。
11月10日木曜日、猫毛祭り会場のキトゥンカンパニーさんはお休みです。11日金曜日以降にご来店ください。
そして、今週末の営業時間はちょっと変更されていますので、ご来店の場合は御注意を♪
●11日(金) 「大人の裏猫毛祭りパーティ」の日
16:00にいったんクローズします。
パーティにご来場のお客様は18:30以降においで下さい。
●12日(土) 「世界の毛フェル座」公演の日
15:00~15:45、17:00~17:45は、店内で人形劇の公演をしています。
その時間帯は店内で自由に作品をご覧になることはできません。
形劇を楽しんでから、作品をご覧くださいませ。
両日とも、当日受付アリ。皆様のおいでをお待ちしています。
猫毛祭りの2週目の週末の催しは、猫毛フェルト指人形劇団「世界の毛フェル座」の公演です。
今回の脚本はオール新作♪ 社会派大作も!
と、大作と言いましたが、猫毛指人形ですから、大変ちっちゃいのです。
舞台の大きさは、これくらい。猫自体が出演すると、舞台からはみ出る大きさです。
というのはウソで、これではさすがに小さすぎます。これは広報用の看板に使っているミニ舞台。
本物の舞台は、紙芝居の舞台を流用しています。
京都では既に、キトゥンカンパニーにて結成された「京都の毛フェル座」による先行上演が!
公演は今週末土曜日。ぜひおいでくださいませ。
●イベント名 : 「世界の毛フェル座」公演
●日時 : 11月12日(土)(各回とも2本立てで上演は45分程度)
15:00~ 赤ずきんにゃん/猫毛の恩返し
17:00~ 三匹の子猫と発電所/赤ずきんにゃん
●参加費 : ご予約・当日 500円 +ワンドリンク以上のオーダーをお願いします。
●お申し込み : 左欄の「●各プログラムお申し込み●」フォームから
●受付 : 先着順でお申し込みをお受けし、メールにてご返事いたします。
先日達成されました2222キリ番の記念品を本日ポスパケットで発送しました。
受け取る方がこれご覧になっていると、開けるときに「何だろう~?」というお楽しみが減りますので、まだナイショに。 でも、察しが良い方はお気付きの、そう、アレです! ヒント、全然毛っぽくないもの。
近日発表しますね。まずは発送ご報告まで。
次は7777、そちらもお楽しみに♪
今週末は、猫毛祭り催し物の開催のため、通常営業の時間が変わります。
11日は16時にいったんクローズします。
パーティにご来場のお客様は18:30以降においで下さい。
パーティの最中に、会場内でたっぷりと作品ご覧いただけます。
12日の15:00~15:45、17:00~17:45は、店内で人形劇の公演をしています。
ちょうどその時間にいらしたら、ぜひ人形劇を楽しんでいらして、その後に作品をご覧ください。
両日とも、当日受付アリ。皆様のおいでをお待ちしています♪
今回の猫毛祭りでは、教室に集まって作っていただくのではなく、お茶を飲みつつ気軽に楽しんでいただけるワークショップも行なっていまして、土曜日、日曜日とも、沢山の皆様にお楽しみいただきました。ラインナップは、ぎんなん猫のマスコット、猫毛とビーズのストラップ、豆本漢詩詩集「まめかん」など。中には一度に二作品に挑戦するつわものも!
画像は京都精華大学の学生さんお二人が作ったぎんなん猫。写真では見えづらいですが、白いほうは顔半分にベージュの模様、黒いほうは鼻づらだけグレイに色分けしてある、ひと手間かかった作品です。
店内でのワークショップは、基本的に当方がいる土日だけですが、キットには作り方も入っているので、平日のご来店でも、ご購入いただいてご自宅でお作りになることができます。
もし作ってみてわからなかったら、どうぞメールにてお尋ねください。
キットはどれも1点800円です。ワークショップのときも、キット購入料金+ワンドリンク以上のオーダーだけでOKです。
キットがなくなりましたら終了ですので、ご希望の方はご予約いただくと確実です。ご予約は右の一番上「各プログラムお申込み」の欄から。
チーム猫毛作品展のWEB上展示の2作目はこちらです。
「アンティークに囲まれて」 清水 まさき 作
●猫毛提供猫 : アンジェ
・猫種 : 雑種
・出生年月日 : 2002年6月頃
・出身地 : 千葉県
●参加猫についてのメッセージ
毛の提供の猫、アンジェは見た目は黒っぽいのに、毛の中はなぜか白いのです。
ブラッシングしてとれた毛でつくった作品の猫は白っぽくなりました。
作品をだすのは初めてで、いまいちどうしたらいいのかわからず作りましたが、
アンティークこよなく愛す私が、エコにこじつけて作ってみました。
古いものでも大事につかいましょう!
●作品メッセージ
長い時間を存在してきたアンティーク素材たち。
現在でもそれらを捨てることなく受け継ぐこと、活かして何かに再生させることはエコにつながると思います。
当方も全く同感! 古いものを大切に使うことは、新しいものをどんどん消費していくよりずっと豊かなことだと思います。
猫毛が、リリカルなアンティーク素材と一緒になってロマンティックな世界を作っていますね。